2017年11月18日

『首都圏遠征2軒目』焼豚味玉醤油Soba【Japanese Soba Noodles 蔦】@東京都豊島区巣鴨

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首都圏遠征2軒目は、『Japanese Soba Noodles 蔦』。オープン早々にして巣鴨のランドマークにして、ミシュランガイド東京2016東京での一ツ星獲得店。


行列が凄まじいので、整理券制にて対応をしているのだが、訪問時の8月初旬当時では、日本人の列ぶ姿は殆どおらず、外国人観光客ばかり。しかも、中国人系のマナーの悪さはハンパなく、この列びに外国語を使って話しているスタッフに手が取られてしまう始末。大変そうだ、これは。まぁ、整理券を貰い、『煮干そば 流。』に先に食べに行って戻ってきた1時間後には丁度列べる事が出来たが、そこからまた1時間待ち。。。




やっとこさ、入店。小料理屋の居抜きは、清潔感のある佇まいで、メニューはこんな感じ。




●焼豚味玉醤油Soba

醤油の香りの高さとふわっと香るトリュフが乗る綺麗なスープは、青森シャモロックと天草大王と野菜から軸となる鶏をベースに、浅利等の魚貝類を合わせたバランスの良い無化調で繊細なるスープ。上質な鶏油を使い、円やかさとコクを持たせているのだが、トリュフソースをスープに解く事で、土台が包み隠されてしまい、マスキングされる土台の弱さを逆に感じてしまう。




喉越しと歯切れの良さを兼備した抜群に美味い自家製麺も、トリュフソースの存在感の強さに埋もれてしまっている印象で、麺そのものは美味いが、そこに親和性が薄いかなぁ。


具材は、焼豚・メンマ・味玉1個・白葱・青葱となります。ハーブの仄かな香りと程良い味付けのローストした焼豚は美味しい。歯応えも良く、独特な味わいのするメンマもいい。具材一つ一つのパーツは凄く丁寧な仕事がされています。




残念なのは、派手さはあるがトリュフソースなんかな。ミシェランの星獲得店と聞けば自ずとハードルが凄く上がってしまってしまうし、田舎者の小物ラヲタなら、凄くこの一杯に感動するんだろうと期待し過ぎたかもです。はい。
また、現在は仕様を変えているそうです。


『Japanese Soba Noodles 蔦』
東京都豊島区巣鴨1-14-1
03-3943-1007
営業時間:11:00-16:00
18:00-21:00
定休日:水曜日
駐車場:近くにコインPあり


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Posted by 〜かず〜 at 09:00Comments(0)東京都豊島区