滋賀県は彦根城付近の松原町にある9月10日(土)にオープンしました『梅花亭進化論』に初訪問しました。
何か見たことある名前だなぁ〜(爆)
長浜市で、かの有名な滋賀拉麺維新会加入店舗『梅花亭』の2号店となります。場所は、彦根城の直ぐ傍にあります。
こちらは食券制となっており、今回は鮮魚出汁醤油690円・油そば680円の豚増し+200円、そして鶏飯300円の食券を購入しました。
従業員が食券の半券をちぎって、直ぐに持ってきたのが味噌を付けて食べる冷たい野菜(キャベツ・胡瓜)でラーメンが来るまでの間に食べて下さいとの事でした。
茹で時間が掛かるだろう、油そばの方が先に来ました。麺は、極太麺でモッチリした食感でタレは美味しいのですが見た目よりパンチが無いです。
具材は、炙りチャーチーとチャーシューが入ってます。チャーチーは、とても香ばしく美味しいです。豚増しは、別皿にて提供でした。
粗めの微塵ぎり玉ねぎは、シャキシャキと食感が楽しいです。上に掛かった唐辛子もピリッとアクセントがあります。
半ばで手作りのラー油や、リンゴ酢・レモン酢等を足して違う味わいを楽しむ事も出来ます。
そして鮮魚出汁醤油ですがスープは、魚介のみの出汁でしょうか、鯛がメインに他の魚とかも使われていると思いますが、あっさりした淡麗の和風魚介スープです。醤油も円やかで女性受けする様な感じです。
麺は、自家製なんでしょうか…ストレート細麺でしなやかな、ツルっといける少し柔らかめの麺です。
このスープには合っていると思います。
具材は、油そばと同じチャーチーとチャーシュー、メンマ・刻み葱です。
鶏飯ですが、鶏チャーチー・メンマ・刻み葱の上からピリ辛味噌ソースが掛かった丼で、やはり鶏チャーチーの炙りが香ばしくメンマも入って美味しい。ただご飯にソースが掛かって無く具の量が少ないのでご飯が残ります。
本店のランチメニューや豊富なメニューがなく、女性をターゲットにしているのか淡麗系と油そばだけで、層を巻き込めるのかと個人的に、もの足らなさから思う一杯(二杯)でした。